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はじめに

 

当メガフロート技術研究組合が、超大型浮体式海洋構造物の研究開発および実証試験を目的として発足してから二年が経過しましたので、ここに平成8年度の研究成果を取りまとめご報告申し上げます。
幸い当組合の研究は、設計、施工、長期耐用、上載機能、環境評価の各分野とも予定通り順調に進んでおります。特に、現地洋上接合実証実験も昨年完了した4基のユニットに新たに5基のユニットを平成8年7月に追加接合に成功し、その浮体実証モデルを利用してヘリコプターの離発着実験を公開するなど、各方面のご期待に沿う成果を挙げ得たものと考えております。
また自主研究としていろいろな研究機関、団体と共同で行っている研究も着実に進捗しております。
平成9年度は、関係方面の暖かいご支援を得て、最終年度を迎え研究の成果を実プロジェクトに適用出来るレベルにする予定といたしております。いわば本プロジェクトの所期の成果を挙げるべく、全力を尽くして取り組む所存であります。
最後に・本プロジェクトに対し、日頃格別のご指導ご支援をいただいている運輸省、造船業基盤整備事業協会、日本財団その他関係各位にたいし、この機会を借りて心より御礼を申し上げます。

 

平成9年3月
メガフロート技術研究組合
理事長相川賢太郎

 

 

 

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